バイト終わりに歩いていかれるし、お月謝もそんなに高くないし、
偉い人も優しそうだし、とりあえず見に行ってみよー。
というわけで、マンションの一室を訪ねたダンタロー。
先生が、いらっしゃいました!!
着物着てる!
あたりまえ。日本舞踊だもの。
ホームページで見た、初代のお家元という多分1番偉い人。
優しそう!そして上品!
そして知的!
今まで出会った女性の中でもダントツ!
このファーストインプレッションは、間違いなかったことがおいおい分かってくるのですが。。。
ダンタロー「メ、メールで見学を申し込んだダンタローです。よ、よろしくお願いします」
偉い人 「はい聞いてますよ。あなた中学生?」
ダンタロー 「へ、いや、一応これでも大学は卒業してます。25です。」
偉い人 「あらそうなの? 中学生かと思ったわ。そこで見ていらっしゃい。」
ダンタロー 「はい!」
(何人かお弟子さんらしき女性がやってきたので、
ダンタローしどろもどろでどうにか挨拶をする。)
偉い人 「さあ 始めますよ」
お弟子さんらしき女性達 「よろしくお願いいたします」
← 床に正座して扇子を前に置いてご挨拶されてました
偉い人 「じゃあ 頭からね」
(偉い人、カセットデッキをガチャっと押して何やら音楽が流れ始める)
ダンタロー、イナズマに撃たれました。
初めて見るドラマティックな世界に、
訳もわからないまま 魅了されてしまったのです。
第4話へ続く
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