第3話 ダンタロー イナズマに撃たれる

第一章 入門までの道のり 6話完結

 バイト終わりに歩いていかれるしお月謝もそんなに高くないし

偉い人も優しそうだし、とりあえず見に行ってみよー。

というわけで、マンションの一室を訪ねたダンタロー。

先生が、いらっしゃいました!!

着物着てる!

あたりまえ。日本舞踊だもの。

ホームページで見た、初代のお家元という多分1番偉い人。

優しそう!そして上品!

そして知的!

今まで出会った女性の中でもダントツ!

このファーストインプレッションは、間違いなかったことがおいおい分かってくるのですが。。。

ダンタロー「メ、メールで見学を申し込んだダンタローです。よ、よろしくお願いします」

偉い人  「はい聞いてますよ。あなた中学生?」

ダンタロー 「へ、いや、一応これでも大学は卒業してます。25です。」

偉い人   「あらそうなの? 中学生かと思ったわ。そこで見ていらっしゃい。」

ダンタロー 「はい!」

     (何人かお弟子さんらしき女性がやってきたので、

      ダンタローしどろもどろでどうにか挨拶をする。)

偉い人   「さあ 始めますよ」

お弟子さんらしき女性達  「よろしくお願いいたします」

             ← 床に正座して扇子を前に置いてご挨拶されてました

偉い人   「じゃあ 頭からね」

      (偉い人、カセットデッキをガチャっと押して何やら音楽が流れ始める)

ダンタロー、イナズマに撃たれました。

初めて見るドラマティックな世界に、

訳もわからないまま 魅了されてしまったのです。

                                  第4話へ続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました