第1話 姉弟子さん方の舞台を観に行くの巻

第二章 入門から初舞台まで

毎週1回の稽古を楽しみに、単調な毎日を乗り越え、

どうやら皆さん、近々大舞台に臨まれるとのこと。

自分より先に入門されている方のことを「姉弟子」さんと呼びます)

「一緒にバスで同行し、お手伝いをしてね!!」ということに。

新人は舞台に出る方々が舞台袖で履く”楽屋履き”??なるものを、あっちこっち運ぶ役、らしい。

方向音痴な私に務まるのかだいぶ心配。

走れるようにスニーカー持って行こ!

まともな服はないから就職活動用に買ったスーツで行こう。

もうほとんど記憶にないけれど、何かほの暗い通路で運んだような気はします(笑)

新人に少しでも舞台を経験させてあげようという、

師匠の配慮だったんだなあ。

そんなことより、姉弟子さん方の舞台!!

白塗りのお化粧に日本髪のカツラ。裾の長いお衣装。

大きな小道具!!(稽古では確か竹の棒だった・・・)、ゴージャスな背景に照明!!

大舞台でキラキラと輝いて見えました。

またしてもダンタロー、稲妻に打たれました。

打たれすぎ。お腹もいっぱい。

私もいつかあんなふうになれるかなあ、

お金はかかりそうに見えるなあ、、やっぱり無理かなあ。

ところでこの舞台にかかるお金って誰が出してるの?入場料から全部出せるの??

非日常の感激と、私には無理かなあという複雑な気持ちで、帰宅するのです。

今思えばあれが人生初の観劇。。

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