ますは ダンタローが踊りと出会うことになったいきさつから。
ダンタロー25歳、独身、性別女。遠距離中の彼氏あり。
大学卒業後、院に進むも意欲を失い休学。
生活費のためフルタイムバイト中。
院生という謎の強みを活かして、パートのおばさま方に混じってやる気なく働く毎日。
将来の見通し、ゼロ。今思えばとっても悲しい若者。
まあそんなような輩が同じ職場にもいるわけです。
ー 昼休み ー
女子A 「私さあ、最近始めたんだよね。」
ダンタロー 「なにをー」
女子A 「やってみたくてさー 、フラメンコ!!!」
ダンタロー 「ふふふ ふらめんこ〜〜???? なんで??」
女子A 「運動不足じゃん??」
ダンタロー 「確かにーー。あれ結構激しいよねー露出もするしさー・・・」
ダンタロー デスクに戻る。
(なんでフラメンコ?日本人なら他にもっとあるよねー・・・??
なんだっけあれ。
ああ、あれだ。着物着て舞うやつ。なんだっけあれ。
にほんぶよう?だっけ?あれってそもそも一般人習えるもの?)
友達の 『フラメンコ始めました』 に過剰に反応、
『私は日本人ですから』って
もちろん yahooです (笑)
第2話へ続く →
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